長崎県北部で造船と土木工事を行っております。

建設・造船事業部では、主に造船業と土木工事業を行っております。
造船業では、海運会社などから注文を受けた船舶を製造、もしくはその修理などに携わっています。基本的にはタンカーや大型客船、コンテナ船などの巨大な船舶を扱っています。
土木工事業では主に下水道工事等を行っております。普段何気なく生活している中で、トイレなどを不自由なく清潔に利用するためには、下水道工事が必要不可欠です。

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造船について

造船業界が大型船を造っているからこそ、自動車やガソリンなどさまざまな物資の「海運」が成り立ちます。より高性能で安全な船を造り、日本の海運、そして世界の海運を足元から支えることが、造船業界の役割です。特に四方を海で囲まれた日本において海運は必要不可欠な産業であり、そのゆくえを担っているのも造船業界です。

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船舶塗装

造船における船舶塗装を行います。船舶塗装は単に船に色を塗ることが目的ではなく、船の安全性に関わるとても大事な仕事です。造船塗装の役割のひとつは、フジツボやカキなどの貝類、海藻類などが船底に付いて汚すのを防ぐことです。これらの生物が船底に付着すると、スピードや燃費に悪影響を与えます。船によっては振動などの影響が出ることがあります。船舶塗装は船の安全を守る仕事です。

船舶塗装

溶接作業

造船における溶接作業も行っております。継手の状況が絶えず変化し、板厚、間隙、姿勢などその時々で違うため、溶接条件も状況に合わせて、電流、電圧、速度などをその都度判断して最適な条件を選択することが要求されます。同じことを繰り返す単純作業ではないため、経験と技術が必要となってきます。こちらの作業も船の安全性に直接関わりますので慎重に行っていきます。

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土木工事について

当社は公共事業の土木工事を行っております。
土木工事は人々が安心して普段通りの生活を送れるように、街のインフラを整え、支える仕事です。当社は何でもできる会社として今後も技術を高め、土木工事における業務の幅も広げていきたいと考えております。
現在当社で行っている業務を簡単にではございますが、ご紹介させていただきます。

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下水道工事

下水道は住宅や工場の台所、水洗トイレ、お風呂などから排水される汚水を排水管を通して下水道管へ流し、公共下水道管を通って処理場まで運び、きれいな水に処理して河川に放流しています。 そしてその生活排水・汚水を公共の下水道管に繋ぎ、下水処理場に流せるようにする工事が下水道工事です。皆さんの衛生的な生活を支える、とても重要な仕事です。

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道路工事

人々の暮らしや経済活動において重要な役割を担う道路を整備します。山道などの整備はもちろん、土砂災害で土砂に埋もれた道路の復旧工事なども担っております。悪天候によって土砂崩れを起こしたり、建物が損壊することは珍しくなく、放置するとかなり危険ですので、すぐに修復しなければなりません。道路を整備し耐久性を向上させることで皆様の暮らしが安全・快適になるように勤めております。

道路工事